ス橋やゾ橋の上では、バカリやキオスケッティなど、飲食の機会がたくさんあります。暑ければ、ベネチアに点在する水飲み場で水を飲むこともできます。 ス・ゾ・パー・イ・ポンティ(橋の上と下)」は、ヴェネツィアを発見するマラソン・ウォークの一種である。訪れるべき場所が記された地図を片手に、ス・エ・ゾ・ペル・イ・ポンティに参加します。
個人でも家族でもグループでも、楽しみながら走れる体験ができます。メインルートは全長13km、56の橋を渡りますが、1975年以降、新たな代替ルートが作られました。アップ・アンド・ダウン・オーバー・ザ・ブリッジは、3月から4月にかけて、天候の良い日に開催されます。
このレースは、楽しむだけでなく、ヴェネツィアの幼稚園のために資金を調達することが真の目的である。Su e Zo per i pontiのスタート前には、サン・マルコ寺院でミサが行われる。地元の要人による旗揚げや灯台の点灯などのセレモニーが行われる。1000時、サン・マルコ広場のドゥカーレ宮殿の角をマラソンスタート地点とする。コース沿いにはリフレッシュポイントもあり、さまざまな食べ物が用意されている。
学校単位では、鉄道駅をスタートするレースがあります。全長7km、30の橋を渡ります。100人以上の参加者には、教育やスポーツに利用できる200ユーロのバウチャーが贈られます。
伝統的に、大人は指定された停留所でアルコール飲料を飲むことが許されています。中には、Su e Zo Par I Pontiを続けずに、楽しそうにバーやバカリに入る参加者もいる。 レースの最後には、サン・マルコ広場で民族楽団のパレード、賞品の授与、優勝した民族楽団の演奏がある。参加者全員に様々な賞品やメダルが授与されます。
Su e Zo per i pontiのイベントは、連帯や公平といった問題に関心を持たせることを目的としています。アップ・アンド・ダウン・ザ・ブリッジズのマラソン大会は、本当の意味での競争ではなく、最速のランナーには賞品がありません。むしろ、参加することに意義があるのです。賞品には、海外からの参加者を対象とした特別賞もあります。ここヴェネツィアは、観光客のことも忘れてはいません。4月の旅行なら、ぜひ「ヴェネチア・ピープルズ・マラソン」に参加してみてはいかがでしょうか。